中日新聞「みんなのSDGs」SDGsの今を取材しました

2023年度に引き続き、今年も中日新聞「みんなではじめるSDGs」のナビゲーターをつとめることになりました。2024年度、最初の取材は昨年度に引き続き、国際連合地域開発センター所長・遠藤和重さんにインタビュー。今回は、同じく「みんなのSDGsナビゲーター」であり、元ステーションメイトでもあるラジオパーソナリティのIRENE(イレーネ)ちゃんと一緒に、SDGsの各目標の達成状況、これからの課題など、SDGsの今についてのお話を伺ってきました。
 
中日新聞に掲載された記事「Vol.01 SDGsの達成は誰のためのもの?」は、ここからも見られます。SDGsの認知度は高い日本ですが、達成率は、まだまだです。2030年のゴールに向けて、一緒に頑張りましょう。

江戸時代の暮らしから考えるSDGs

名古屋城調査研究センターの原史彦さんと。(写真は「みんなではじめるSDGs」より転載)

 

中日新聞さんの「みんなではじめるSDGs」ナビゲーターとしての取材先は、僕の提案で「名古屋城」に決定。名古屋城調査研究センターの原史彦さんを訪問、取材させていただきました。
 
SDGsを考えるとき、僕は日本の戦国時代や江戸時代にとても注目していて、今回も、そんな話題を多く取り上げてもらいました。リユース、リサイクルが当たり前だった時代。モノを大切にし、資源を最後まで利用するという考え方や暮らしから学ぶべきことは多いと思います。今回は名古屋城、尾張藩を通して、SDGs、目標12「つくる責任つかう責任」、15「陸の豊かさも守ろう」を考えてみましたが、日本全国、各地域に残る歴史や文化、伝統から、同じようにい学ぶことができるはず。地域を見直し、SDGsを考えてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。
 
今回の取材記事はこちら→ Vol8. 江戸時代の暮らしから考えるSDGs