【ガイドツアー】岡崎歴史ウォーキング

NHK大河ドラマ「どうする家康」で盛り上がる、愛知県岡崎市。今回は「クリスグレンと歩く岡崎歴史ウォーキング」で、岡崎おもてなしガイドさんと一緒にガイドをしてきました。
 
今回は、徳川家康騎馬像→天下の道(榊原康政、本多忠勝、酒井忠次、井伊直政・徳川四天王像)→築山屋敷跡、籠田総門、籠田公園(田中吉政像)→ 松應寺→大林寺(松平清康公、広忠公、清康公夫人春姫の墓)→岡崎城公園(産湯の井戸、坂谷門、えな塚、埋門、清海堀)をめぐる、約4キロのコースで実施。
 
榊原康政像
籠田公園(田中吉政像)
岡崎城下・二十七曲がり
大林寺
松應寺・家康公お手植えの松
岡崎城・産湯の井戸
岡崎城・埋門
名鉄東岡崎前から城下町を歩きながら、史跡に立ち寄り、岡崎城を目指す!充実したコースでした。参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
 
 

【 モニターツアー】名古屋市「武道ツーリズム」

【 モニターツアー】名古屋市「武道ツーリズム」
 
名古屋市の「武道ツーリズム」モニターツアー事業にインバウンド観光アドバイザーとして参画。ツアー参加者募集業務、、モニターツアーへの助言、モニターツアー終了後の情報発信、モニターツアー終了後に行われた意見交換会のファシリテーターを担当させていただきました。
 
今回のモニターツアーでは、弓道、空手、居合道などの武道を幅広く体験したほか、武家のたしなみでもあった香道体験、なごやめしの昼食、武道にまつわる名古屋の観光スポットにも訪れるなど、武道にまつわるさまざまな経験のできた2日間でした。
日本へ観光に訪れる外国人ツーリストが求める体験は、自国ではできない「本物」の体験です。
ちょっと体験したいという初心者はもちろん、本格的に武道を学んでいる外国人のみなさんが満足できる体験プログラムの整備も今後、必要になってくるでしょう。
 
今回のモニターツアーは、名古屋でしかできない「武道ツーリズム」を育てていくファーストステップ。僕自身も、名古屋でしかできない「武道ツーリズム」について、もっともっと考えてみたいと思います。
 

【出演】名古屋城シンポジウム

【出演】名古屋城シンポジウム
 
2023年1月28日(土)に開催された「名古屋城シンポジウム」に登壇させていただきました。シンポジウムは、450名満席!朝早くから並んでいた方、満席のため入場できなかったいた方もいたのだそう。名古屋城の注目度の高さがわかります。
 
パネルディスカッションのテーマは「これまでの名古屋城、これからの名古屋城」。名古屋城の魅力、名古屋城の本質的価値などについてディスカッションしました。名古屋城天守の木造化についてはエレベーターの設置の議論など、さまざまな立場での、さまざまな意見があります。
 
天守下の石垣(天守台)の保存、整備についても同様です。個人的には、天守の木造化はもちろんですが、焼失した隅櫓や多聞櫓などの復元もするなど、本丸全体の整備を
して欲しいと思っていますこれは、名古屋城の防御の強さ、名古屋城の魅力の本質がわかりやすくなるためです。城=天守と考える人が多いですが、城は天守だけではありません。
 
名古屋城のこれからの未来をしっかり見守っていきたいと思います。

「名古屋城シンポジウム」
○開催日:令和5(2023)年1月28日(土曜日)
○場 所:中区役所ホール
○内 容:講談師・旭堂鱗林さん「名古屋城築城物語
     静岡大学名誉教授・小和田哲男氏講演「名古屋城は、徳川家康が築いた究極の城」
     名古屋市による木造天守復元進捗報告

                【パネルディスカッション】
     コーディネーター:原史彦氏(名古屋城調査研究センター主査)
     パネリスト:小和田哲男氏(静岡大学名誉教授)
           クリス・グレン(お城好きラジオDJ)
           萩原さち子氏(城郭ライター)
 

【トークショー】地味にすごい、福井の観光客倍増計画

「地味にすごい、福井の観光客倍増計画!~大河ドラマの視点から福井の魅力を再考~」

 

明治大学と福井県との連携講座にインバウンド観光アドバイザーとし登壇させていただきました。

毎年ランキングが発表される「外国人に人気の日本の観光スポット」を例に、どんな場所の何が外国人の心に刺さるのか、それを福井の観光スポットに置き換えると?などの話をベースに「福井の観光の可能性」「福井の観光のアピールポイント」、その魅力を伝えるための「情報発信の手法」についてアドバイス。

 
一緒に出演した大河ドラマ大好きな松村邦洋さん、一乗谷朝倉氏遺跡博物館学芸員の石川美咲さんとは、共通の趣味である「歴史」をテーマに、どう福井を盛り上げるかについてディスカッションさせていただきました。
 
2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部は、福井県越前市にゆかりがある歴史人物!北陸新幹線も福井県敦賀市まで開通するし、これから、ますます福井の観光の盛り上がりに注目です。
 
福井県のみなさん、明治大学のみなさん、出演者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました!!

○開催日・2023年1月14日(土)

○場 所:明治大学(駿河台キャンパス)

○内 容:第一部「街歩きのツボ~東南アジア研究者×日本の地域活性化の現場~」(明治大学商学部・鳥居教授)

第二部「大河ドラマと越前国」大河ドラマを題材に地域活性のツボを探る
・松村邦洋さん(タレント)
・石川美咲さん(一乗谷朝倉氏遺跡博物館)
・クリスグレン(インバウンド観光アドバイザー)

「にっぽん城まつり2022」に出演

三浦正幸先生トークステージ
城の祭典「にっぽん城まつり2022 feat.出張!お城EXPO in 愛知」。今年も企画サポート&トークショーを担当させていただきました。1日目は司会者としてステージに!
 
まずは、城郭研究の第一人者でもある広島大学名誉教授の三浦正幸先生。大河ドラマで建築考証を担当されている三浦先生に建築考証の苦労や現場の裏側をいろいろとお伺いしました。ドラマを見ているだけでは、建築考証の話で盛り上がりすぎて「家康ゆかりの城たち」の話にたどり着くまでに半分くらいの時間を使ってしまいました(笑)そして話は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」へ。大河で取り上げられそうな「家康ゆかりの城たち」…家康の生誕地でもある岡崎城(愛知県岡崎市)、家康が兵糧入れをしたことでも有名な大高城(愛知県名古屋市)、そのほか上之郷城、浜松城、駿府城、江戸城、名古屋城などのお話も、たっぷりお伺いしました。(最後は、かなり駆け足になっちゃったけど…)三浦先生の話は、専門的でありながら、いつもわかりやすくて、面白い!今回も、やっぱり最高でした。
 
2人目のゲストは、名古屋おもてなし武将隊®の前田慶次殿。テーマは「誰もが楽しめるお城教えます!」慶次殿と僕、クリスグレンがさまざまなテーマを設定し、おすすめのお城を熱く語りましたよ。城が大好きな二人…こちらも、また時間が足りませんでした。
 
 
 
三浦正幸先生トークステージ
広島大学名誉教授・三浦正幸先生
前田慶次トークステージ
名古屋おもてなし武将隊®の前田慶次さん
3人目に登場したのは、テレビ番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」でもお馴染み「お城博士ちゃん」こと栗原響大くん!今まで城イベントでは何度も会っていて、ツイッターでもコミュニケーションはしていたけど、一緒に仕事をするのは初。本人は「緊張してます…」と言っていたけど、小学生とは思えない知識とトーク力は、さすがでした!
 
そして最後のステージは、城郭ライター萩原さちこさん。さちこさんとは、もう何回目かな?トークショー、パネルディスカッション、山城ガイド、プライベートでの城めぐり…などなど、今までにも、いろいろとご一緒させてもらっています。今回のテーマは「美城に酔いしれる」さまざまな視点から「城の美しさ」を紹介していただきました。今回も着物姿で登場のさちこさん。美しかったです。
 
 
お城くんトークステージ
「お城博士ちゃん」こと栗原響大くん
萩原さちこトークステージ
城郭ライター萩原さちこさん
そ「にっぽん城まつり2022 feat.出張!お城EXPO in 愛知」2日目、僕はトークショーのゲストとして出演!司会は「れきしクン」です。よく考えると、何度も会ってはいるけど二人でトークをするのは初!さすが元々、お笑い芸人の「れきしクン」。とにかく、楽しかったです。テーマは、「お城ヒストリーミステリー生トーク」。僕がレギュラーを担当するラジオ番組・ZIP-FM「RADIO ORBIT」内で放送中の人気コーナー「ヒストリーミステリー」のお城テーマのリアルバージョン。さまざまな城にまつわる謎「ヒストリーミステリー」を紹介させていただきました。「RADIO ORBIT」のリスナーさんも、たくさん来てくれて嬉しかったです!!
 
クリスグレントークステージ
お城ヒストリーミステリー生トーク
クリスグレンとれきしクン
クリスグレン & れきしクン
出演者のみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました。また来年も、愛知で「にっぽん城まつり feat.出張!お城EXPO in 愛知」開催されますように。
 
 
 
にっぽん城まつり2022 feat.出張!お城EXPO in 愛知
○日程: 2022年3月19日(土)・20日(日)
○時間: 10:00~17:00
○会場 :愛知県国際展示場 Aichi Sky Expo 
○主催 :にっぽん城まつり実行委員会
(愛知のお城観光推進協議会 電通名鉄コミュニケーションズ テレビ愛知、テレビ愛知企画)
○共催 :中日新聞社
○後援 :名古屋市教育委員会、ZIP-FM  
○協力 :愛知国際会議展示場
○展示協力:お城EXPO実行委員会
 
 
 

クリスグレンから見た関ケ原合戦

クリスグレン講演画像
岐阜関ケ原古戦場記念館・開館1周年記念特別講演会として「クリスグレンから見た関ヶ原合戦」をテーマに講演させていただきました。「関ケ原」に出会ったきっかけから、なぜ「関ケ原合戦」にハマるのか、外国人の僕がどのように「関ケ原合戦」について学び、知識を深めているのか、また外国人である僕が「関ケ原合戦」をどのように見ているのかなど、さまざまな視点からお話させていただきました。一人の関ケ原ファンだった僕が、岐阜関ヶ原古戦場記念館の開館1周年記念講演会に講師として参加させていただけたことを光栄に思います。
 
岐阜県の古田知事、関ケ原の西脇町長、そして岐阜関ケ原古戦場整備室のみなさん、多くの先生方や関ケ原町の関係者のみなさんと共に、5年間、岐阜関ヶ原古戦場の整備委員として関わらせていただき、さまざまな意見交換のもと完成した岐阜関ヶ原古戦場記念館。本当に素晴らしく、魅力的な記念館になっていると思います。コロナが終息したら世界中から関ヶ原古戦場、そして岐阜関ヶ原古戦場記念館に訪れていただけるよう、僕も関ケ原観光大使として引き続き、頑張っていきたいとおもいます。今回の岐阜関ケ原古戦場記念館・開館1周年記念特別講演会で、お世話になったみなさん、そして講演を聞いてくださったみなさん、ありがとうございました!これからも一緒に関ケ原を盛り上げていきましょう。
 
 
クリスグレン講演画像
クリスグレンから見た関ヶ原合戦
○講師:クリス・グレン(ラジオDJ・関ケ原観光大使)
○日時:令和4年3月12日(土)14時〜15時30分
○内容:「関ケ原」との出会い、 知れば知るほど面白い「関ケ原合戦」、外国人にも伝えたい「関ケ原合戦」、これからの「関ヶ原」
○会場:関ケ原ふれあいセンター 大ホール
○定員:200名
 
 

クリスグレン著書

関ケ原の本表紙
Must See! SEKIGAHARA
The Battle of Sekigahara: The Greatest, Bloodiest, Most Decisive Samurai Battle Ever / CHRIS GLENN

「関ケ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち」オンライン上映会

クリスグレン

岐阜県垂井町 PRアニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』完成記念オンライン上映会のトークショーにゲストとして参加させていただきました。竹中重門 役の声優・土岐隼一さん、大谷吉継 役のMummy-Dさんは東京のスタジオから、僕は名古屋でラジオの生放送があったため、オンラインでの出演。「関ヶ原合戦」の舞台ともなった垂井町、そして当時の領主であった竹中重門の魅力について、熱く語り合いました。岐阜県垂井町 PRアニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』に声で出演されたお二人、と関ヶ原観光大使でもある僕、クリスグレンという組み合わせ。自分で言うのもなんですが、なかなか面白かったと思います。ぜひ、YouTubeのアーカイブでチェックしてみてください。岐阜県垂井町 PRアニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』のエンディングテーマ『Home』を歌う土岐隼一さんも見られますよ。

岐阜県垂井町『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』完成記念オンライン上映会
○ゲスト:土岐隼一さん(竹中重門 役)、Mummy-Dさん(大谷吉継 役)、クリス・グレン(関ヶ原観光大使・ラジオDJ)
○進 行:坂田陽子さん
 
 
【アニメーションの解説】
慶長5年(1600年)10月、東軍徳川家康の勝利で幕を閉じた天下分け目の決戦とされる「関ヶ原合戦」その前夜・・・決戦を前に、決断を迫られている2人の武将の姿がありました。豊臣秀吉の参謀として活躍した名軍師「竹中半兵衛」を父に持つ竹中重門と、垂井城主の平塚為広です。
もとは同じく豊臣家に仕える間柄であり、領地を隣接する仲間でしたが、関ヶ原合戦では敵同士となります。本作品では、垂井に所縁のある2人の武将にスポットをあて、それぞれの胸中に浮かぶ竹中半兵衛との対話や、郷土への思いを胸にどのような決意するのかを描いた作品です。
 
○企画・制作著作:岐阜県垂井町 
 
 
 

講演:クリス・グレンから見た関ケ原合戦 

令和4年3月12日(土)
岐阜関ケ原古戦場記念館開館1周年記念講演会「クリス・グレンから見た関ケ原合戦」

 
関ケ原観光大使の僕、クリスグレンが「関ケ原との出会い」から「関ケ原合戦の魅力」についてなど「関ケ原に魅せられた外国人」
という視点で講演します。参加希望の方は、こちらの応募フォームから、ご応募ください。

写真は「関ケ原古戦場」でロケ中の様子

○講 師  クリス・グレン(ラジオDJ・関ケ原観光大使)
○テーマ  クリス・グレンから見た関ケ原合戦
○開催日時 令和4年3月12日(土) 14:00~15:30 (開場13:30)
○会場   関ケ原ふれあいセンター 大ホール(記念館の北東斜め向かい側の建物)
     〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-29
○定員   200名(事前募集/応募多数の場合抽選)
○参加費  無料
○応募期間 令和4年2月4日(金)~2月18日(金)

 

 

桑名市VRツアーナレーション

三重県桑名市様が実施される「自動運転社会実験 VRツアー」の車内で使用される日本語ナレーションを担当しました。
自動運転車両に乗車し、VR(仮想現実)で観光を体験するという新しい試み!
今回の僕の役割は、自動運転の走行中に専用ゴーグルを装着し、現実世界を仮想現実に置き換え、まちの観光案内を楽しむ際のナビゲーターです。
「観光の新しい未来の姿」とも言える今回の事業。実際の運行が楽しみです。桑名市役所MaaS推進室の皆さん、ありがとうございました。

外国人から見た鵜飼と岐阜の魅力

クリスグレン講演風景
長良川うかいミュージアム市民講座で「外国人からみた鵜飼と岐阜の魅力」というテーマの講演をさせていただきました。
 
いつものことですが「外国人」と一括りにしてしまうのは、とても危険。まずは、その点をしっかり理解していただくところからのスタートです。訪日外国人観光客の旅の仕方、好み、訪日外国人観光客に人気の観光地を紹介しつつ、岐阜にある観光コンテンツを分析。どのようなお客様に、どのような魅力を、どのように伝えたら「行ってみたい」「行ってよかった」と感じていただけるのか。各地での事例も踏まえながら、お伝えさせていただきました。
 
そして、今回の大きなテーマの一つが「鵜飼」です。日本の、そして岐阜の大切な歴史文化のコンテンツである「長良川鵜飼」を、どのような切り口で、その魅力を伝えていくべきか。また海外に「鵜飼」を伝える際の注意点などについても、お話させていただきました。「鵜飼」は、その歴史文化や背景、鵜匠さんと鵜飼との関係性などを丁寧に、そして正しく伝えていかないと、人によっては、かなりネガティブに捉えてしまう場合があります。その地域に根ざす大切な文化だからこそ「丁寧に」「正しく」これは、とても重要なポイントです。
 
今回の受講生のみなさんは県内、県外、岐阜市民、観光に関わるお仕事をされている方、ボランティアガイドさん、通訳案内士さん、一般の市民の方など、さまざまでしたが、みなさん一人一人が観光大使。その気持ちを持ち帰っていただけたのだとしたら嬉しいです。岐阜は僕自身も大好きな場所。これからも、しっかり応援を続けていきたいと思っています。
 
 
クリスグレン講演風景
長良川うかいミュージアム市民講座
○講師:クリス・グレン(インバウンド観光アドバイザー)○演題:外国人からみた鵜飼と岐阜の魅力
○日時:来年1月10日(月・祝)午後1時30分~3時
○場所:長良川うかいミュージアム

定員:40人

 
 
クリスグレン
○お仕事依頼は、こちら