外国人目線で静岡県袋井市の魅力を再発見!
つづいては、袋井の禅寺・禅寺「可睡斎」です。ここも、今回はじめて知りました。
で、いきなりご案内されたのが、ここ。
日本一の「東司(とうす)」=トイレ。しかも有形文化財!?
そしてトイレの中央には、大きな仏像が・・・。
これは、日本一大きな烏蒭沙摩明王像だそうで、古代インド神話では炎の神様である
烏蒭沙摩明王像は、この世の一切の汚れを焼き尽くしてくれるんだって。
そのせいか、ここのトイレは、ピカピカ!
ちなみに…昭和12年にできたという、このトイレは、その当時から水洗だったそうですよ。
当時は、めずらしかったから、日本全国から、このトイレを見に来る人がいたらしい。
面白いなぁ。
そして、つづいては一つ一つの所作を丁寧に教えてもらいながら、座禅体験。
座るだけでも、ちゃんと作法があるんですよねー。
しっかりと、心をしずめて・・・
集中します。
短い時間だったけど、リラックスできました。気持ちいい…。
日本最大級のひな壇飾りも見られました!32段、1200体。
これは、見ごたえありますね!!
実は、ここだけじゃなくて、廊下にもたくさんの雛人形が並んでいるので
それを見るのも楽しいです。また、ゆっくり来たいなぁ。
そして最後は、写経の体験。
集中すると、心が「無」になる。僕の大好きな瞬間です。
こうした気持ちを日本を訪れる外国人にも体験してほしいな。
今日は朝から1日、盛りだくさんの内容で、思う存分、袋井を楽しみました。
最後は、サプライズで、クラウンメロンのプレゼントまで!
袋井市のみなさん、本当に、ありがとうございました。
袋井には、外国人が喜ぶコンテンツがたくさんあります。
その素晴らしい袋井の財産をまずは市民のみなさんが認識をして、外に向けて、
その魅力を発信する。そして同時に、外国人観光客を迎え入れる準備や整備をする。
外国人のみなさんが喜んでくれる姿を見て、またさらに自分の街に誇りを持つことができる。
インバウンドで、そんないい循環が生まれるといいですね。
袋井は本当に素敵な街。また遊びに行きますね!
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