どーもどーもどーも!クリス・グレンです。
昨日は「3時のつボッ!」歴史コーナーの日でした。
今回のテーマは、12月14日「赤穂浪士 討ち入りの日」
にちなんで忠臣蔵のナゾ。
「吉良上野介は、
本当に悪者なのか!?」
について、調べたよ~。
まずは、愛知県吉良町にある、吉良上野介ゆかりのお寺「花岳寺」へ。
吉良公、自筆の手紙を見せていただきました。
キレイな文字で書かれた手紙。
人に、とても親切な内容が書かれてるそうです。
吉良さんは本当はイイ人なのか!?
そして、同じく「花岳寺」にある、吉良公の木像。
とても、やさしい顔をしています。 やっぱり、吉良公は悪ものじゃない!?
「花岳寺」にある吉良上野介のお墓に、お参りしました。
12月14日には、毎年、たくさんの人が来るそうですよ。
そして、もう一つ。吉良町では「吉良家日記」の解読がすすんでいます。
この日記からも、吉良上野介の人柄の良さがわかるそうです。
でも、この「吉良家日記」には「松の廊下事件」のことは書かれていないんだそう。
というか、ひょっとしたら書かれていたかもしれないけど、日記として
のこっていないだけかもしれない…
最後に、吉良公が乗っていたという「赤馬」に乗りました。
昔、サムライが乗っていた馬は「サラブレッド」ではありません。
この写真のような「木曽馬」です。
本当の「サムライ」になった気分で嬉しいなぁ~(笑)
忠臣蔵では「悪役」として、とっても悪い人のように言われている
吉良上野介ですが、いろいろなことを調べてみると、本当はとても
心がやさしく、人にたいして気づかいのできる人だったみたいです。
スターウォーズじゃないけど、「いい人」と「悪い人」がいないと
ストーリーは面白くない!吉良さんは「悪もの」の役になっちゃった
だけなのかもしれないね。
歴史は、いろいろな見方ができるから面白いし、深い!
本当のところは、どうだったのか…わからないのもミステリー。
やっぱり、歴史は面白い!!
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0 Comments
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親戚が吉良にいるのですが、吉良公、地元住民には結構慕われてるみたいです。
今の一部政治家みたいなんじゃない?と旦那は言ってました。
地元には潤いを、世間では悪役を…?ですかね。いろんな顔使えるのはすごい!
本当はいい人っていう方が、なんだか夢があって好きだなぁ(^-^)
ミステリーは知りたくなりますよね。
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>さやさん
たしかに、地元にはやさしい、今の政治家みたいなこともあったかもしれないね。
同時に、忠臣蔵というストーリーをおもしろくするために「いい人」と「悪い人」を
つくったというのはありそうだよ。
とにかく歴史は面白いね!